天原の夕食はダイニング「旬房 淡悦(たんえつ)」で
天原の夕食はホテル内のレストラン「淡悦」で提供されます。
淡路島の産地にこだわった食材を使用した懐石料理。
浴衣のまま利用できるので、リラックスしながら夕食を楽しむことができます。
提供時間 | 17:30~22:00(ラストオーダー21:00) |
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チェックインに時に夕食開始時間の確認があります(30分刻みで予約)
今回は大人2名、小学生1名、未就学児1名で夕食付の宿泊プランを予約していたので、
大人2名の食事とお子さま懐石1つ用意されていました。
添い寝の未就学児については白ご飯のみ追加料金なしで用意していただけます。
追加のお子さまメニューもあるので夕食時に追加オーダーすることもできます。
テーブル席、ソファー席、個室もあり

こちらのダイニングはテーブル席やお庭を見ながらいただけるソファー席、個室もあります。
私たちは小さな子どもがいたからか畳の個室に案内されました。
長い懐石料理は子どもも退屈になりがちなので個室でゆっくりいただけたのは大変良かったです。
子ども用の椅子のご用意もありました!

大人懐石メニュー
大人の懐石のお品書きはこんな感じでした。
- 食前のお愉しみ(アミューズ穴子の炙りポン酢ジュレ)
- 淡路牛ローストビーフとしらさ海老のセルクル仕立て ベアルネーズソース
- 由良漁港から届く鮮魚・季節のお造り四種盛り(淡路島えびす鯛・カンパチ・太刀魚・アオリイカ)
- 新玉ねぎのフラン(ウドと新若布あんかけ)
- 淡路島サクラマスのクリスティヤン ヴェルモットソース
- 特選淡路ビーフの溶岩焼き・淡路新玉葱のサラダを添え
- 淡路島産鮎原米・味噌汁・香の物
- 桜香るチーズロール 淡路島アイランドベリーのジャム
コーヒーまたは紅茶またはデザートワイン
アルコールメニューも豊富で日本酒からワインなどかなりのラインナップがありました。

まずは食前のお愉しみ。
穴子の炙りをポン酢ジュレでいただきます。
フワッとした穴子の触感が絶妙な一品です。

続いてローストビーフ。
懐石料理っぽくなく少し洋のテイストをミックスされたお料理でとっても新鮮。

そして新鮮なお刺身の登場です。
こちらは鯛・カンパチ・太刀魚・アオリイカを土佐醬油と淡路の塩でいただきます。
大粒の塩でいただくお刺身が新鮮でとっても美味しかったです。

続いてフランの登場。
フランはあんまり聞きなれないのですが、フランスで有名なプリンみたいなものらしいです。
ウドと新若布あんかけとともに洋風とも和風とも言えないなんとも上品なお味でした。

そしてお魚料理のサクラマスです。
サクラマスも淡路島で釣れるお魚として有名です。
サクラマスの上にポテトをのせてお魚のうろこのように仕立ててくれています。

続いてお口直しのサラダ。
淡路島の新玉ねぎを使ったシャキシャキサラダでした。
サラダの上にはフライドオニオンがありこれまた美味しくてお土産に購入してしまいました。

そしてお肉料理の登場です。
溶岩焼き。
お初でした。
あっつーーーいプレートの上で淡路ビーフを焼きあつあつをいただけます。
塩やソース、味噌こうじと一緒に美味しくいただきました。

お肉料理のタイミングでご飯お味噌汁も提供されます。
この時点で結構お腹いっぱいに。。。
なのに、食べちゃうんですよ白米がめちゃくちゃ美味しくて!
お米は釜炊きで釜に入ったままお席に持ってきていただけます。
淡路島のお米ってそこまで注目したことがなかったのですが、釜炊きだからなのか?大変美味しかったです。
朝食でもお米の美味しさには感動しました。

〆のスイーツは可愛らしい桜の花びらがモチーフのロールケーキです。
一緒にコーヒーまたは紅茶またはデザートワインが選べます。
デザートワインは甘めの白ワインでアルコールも入っていました。
子ども懐石メニュー

子どもの懐石メニューはこんな感じで結構ボリュームあります。
- 生ハムのサラダ
- 由良漁港から届く鮮魚ほか季節のお造り四種盛り(淡路島えびす鯛・カンパチ・太刀魚・アオリイカ)
- 茶碗蒸し
- 天ぷら
- 特選淡路牛の陶板焼き
- 淡路島産鮎原米・味噌汁・香の物
- 桜香るチーズロール 淡路島アイランドベリーのジャム
オレンジジュースまたはリンゴジュース

まずはサラダからスタート。
子どものお料理も基本的にお品書き通りの順番で提供されます。
サラダは淡路島の新玉ねぎを使用したシャキシャキサラダに生ハムをトッピングされた贅沢サラダ。
玉ねぎ嫌いなお兄ちゃんも文句言わずにパクパク完食です。
淡路島の新玉ねぎは辛みがなく子どもでも食べやすいようです。

そして子どもにも大人と同じ淡路島えびす鯛・カンパチ・太刀魚・アオリイカのお造りの登場です。
アオリイカも新鮮で子どもの歯でも嚙み切れ食べやすそうにしていました。

続いて茶碗蒸しです。
子どもメニューにしかないものになります。
卵料理が大好きなお兄ちゃん大喜びの一品でした。

そして子ども大好き天ぷらの登場です。
エビフライにサツマイモに子ども受け間違いなしの一品です。
この時点で子どものお腹は満腹になりつつありましたが・・・

どんっとメインの淡路牛の登場です。
お兄ちゃんのお腹が限界を迎え1切れしか食べれなかったのでパパが残りを美味しくいただきました。

そしてお肉とともにご飯&お味噌汁が提供されます。
弟くんのご飯を追加で頼もうと考えていましたがあまりにものボリュームで取り分けで十分ということが分かりました。

デザートは大人と同じものです。
ドリンクはオレンジジュースかリンゴジュースを選べます。
最後にお料理を注文していない未就学児向けの追加メニューをご紹介しておきます。
追加のキッズメニュー

未就学児の子どもで食事なしの子どもにもおかわり自由でご飯はいただけます。
その他に追加で単品のキッズメニューがオーダー可能です。

メニュー | 価格(税込み) |
カレー | 1,100円 |
うどん | 660円 |
から揚げ | 660円 |
お造り(三種盛り) | 2,640円 |
ハンバーグ | 1,100円 |
ポテトフライ | 396円 |
オムライス | 1,100円 |
アイスクリーム | 396円 |
和食プレート(ミニうどん、ごはん、だし巻き、アイス) | 1,980円 |
洋食プレート(から揚げ、ポテトフライ、オムライス、アイス) | 1,980円 |
私たちはお兄ちゃんの懐石料理が結構ボリュームがあったので、弟くんの食事は取り分けで十分でした。
ただ大人の懐石料理は幼児が食べれるものが少ないので、天ぷらなどがついてる子どもの懐石料理を頼まないのであれば追加でオーダーする方が良いと思います。

夕食も付けるべき?

宿泊料金だけでもお高い「天原」・・・
夕食を付けるべきか悩んでしまいがちですが、私たちは夕食付プランで予約して正解でした。
懐石料理に洋のテイストがちりば められていて、とっても新鮮なお料理をいただくことができました!
子育てに追われてなかなか懐石料理やフランス料理など時間のかかるお料理は避けてきたこともあり、個室でのんびりと美味しいお料理をいただけて本当に良かったです。
お値段以上の体験ができました。
子どもの懐石についてはメインのお肉料理が来る前にお腹いっぱいになってしまったので、今度は料理をいただく順番を相談しながらいただきたいと思いました。
お祝いや記念の宿泊にはぴったりな思い出に残るディナータイムを過ごせました!
