浜学園の土曜マスターコースに入塾して1か月がたちました。
親子共々試行錯誤をしながら過ごした1か月をまとめました!
宿題にかかる時間は想像以上だった・・・!?

浜学園の宿題はHクラスとSクラスでボリュームが違います。
Hクラスの宿題 | P1~12 |
---|---|
Sクラスの宿題 | P1~13(難しい問題ページがある) |
Ⅴクラスの宿題 | P1~14(チャレンジ問題がある) |
こんな感じでクラスになると宿題の難易度が上がり、宿題ページが増えていきます。
使用するテキストは同じなのでHクラスであってもSクラスの宿題範囲をやってもOKです。
2年生の宿題はそこまで時間がかからないので、お兄ちゃんは国語も算数も30分以内で終わる内容でした。
ただ、宿題は一回やって終わりじゃない・・・・
のです。
次回の講義で宿題の範囲から復習テストが出るので、どうしても解けない問題がないように仕上げていかないといけないプレッシャーがかかります。
説明会でも「算数は2~3回は宿題のやり直しをしてください」と塾長からお話がありました。
確かに1週間経てば解き方を忘れてしまったりと・・・なかなか定着しないこともあったので最低2回、時間が取れれば3回はするようになりました。
お兄ちゃんは公文で先取りしていたので計算問題はスラスラですが、図形や文章問題で時間がかかり、苦手分野が出てくる週は1回こなすのに1時間近くかかることもありました。
クラス分けについてはこちらも参考に

公文との両立は可能・・・?

浜学園入塾前から公文の算数と国語をずっと続けてきました。
毎日標準枚数の5枚をこなしてきたのですが、入塾してからはなかなか時間がとれなくなりました。
学校の宿題、塾の宿題をやってさらに公文・・・この時間がなかなかとれず苦戦した1か月でした。
ただ算数は小学生の範囲F教材まではやりたかったので続けたいと思ってました。
そこでなんとか時間を確保するためにやったことは、
公文の教室に通う時間がもったいないと感じたので公文通信に切り替えて自分のペースで学習を進めることに。
そして、浜学園の国語のテキストがすごく良い内容だったので、公文国語をいったん休会することに。
公文算数は通信で細々と続けて、国語については塾に慣れるまでいったん様子を見る作戦となりました。

勉強スケジュールの立て方に苦戦

入塾して1か月の壁はまさに「宿題のスケジュール管理」でした。
学校に行く前に軽くできる計算テキストや漢字の宿題。
学校から帰ってきてからは学校の宿題と他の習い事、お兄ちゃんの大好きな読書やテレビタイムの確保、塾の宿題を・・・
などなど
1週間の時間の使い方を細かく管理するようになりました。

月1の公開テストは

そして初めての月1公開テストを受けたところ、入塾テストよりも偏差値が上がりました。
学力が上がったというよりはテスト慣れが大きかったのだと思います。
特に国語は毎週の復習テストや宿題をこなすことで長文に確実に慣れてきたなと感じました。

マスターコースを始めて1か月で感じたこと

浜学園に入塾して1か月。
率直に感じたことはテキストの内容が良い!
国語は公文では得られない長文読解力がつくなと思いました。
覚える漢字や語句の種類も豊富で毎日コツコツやれば確実に語彙力が増えていきます。
算数は
お兄ちゃんの苦手分野が何なのかがはっきり分かった1か月でした。
図形や単位換算など公文では出会わない単元がとにかくボロボロで・・・
この苦手分野を集中的に時間をかけて取り組んだ1か月です。

中学受験は覚悟がいると改めて実感した1か月

まだ2年生なのでそこまで塾に時間をとられないだろうと思っていましたが、学校から帰ってきて学校の宿題や他の習い事との兼ね合いでなかなか塾の宿題にかける時間を取れないものだなと感じました。
今のところお兄ちゃんは塾が楽しいと宿題も前向きに取り組んでいますが、
親からみるとあきらかに自由に遊べる時間が減ってしまっている現状に、
高学年になった時の勉強時間を創造すると続けていけるのか・・・
という親の覚悟も問われた1か月だったように感じます。
しばらくは宿題、復習テスト、学力テストに向けての時間の確保、
トライ&エラーを続けて学習のペースを掴んでいきたいと思います!
