浜学園のクラスは主に3区分
Ⅴクラス | 難関クラス・偏差値60~ |
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Sクラス | 応用クラス・偏差値50~ |
Hクラス | 標準クラス |
浜学園の基本の授業マスターコースのクラス分けは上からVクラス、Sクラス、Hクラスとなっています。
Vクラスは小4からなので、それまではSとHの2つのクラス分けとなります。
また小6になってくると超優秀ⅤクラスはさらにⅤ0~Ⅴ6と細分化されます。
灘、東大寺、西大和、甲陽学院あたりを狙う子はVクラスに入っておかないと厳しいラインになります。
クラス分けのタイミング、対象のテスト
クラス分けは平日のマスターコースの場合は2か月に1回、
土曜マスターコースは4か月に1回となります。
マスターコースは公開学力テストと復習テスト両方の結果でクラス替えをおこないますが、
土曜マスターコースの場合、クラス替えは4か月に1回の公開学力テストの結果で決まってきます。
教室によりS、H、Ⅴは合同に授業を
低学年や地方の教室では受講者が少ないこともあり教室によってはSクラスとHクラスが同じ授業を受けています。
また高学年でもⅤとSが合同に行うこともあったりとクラスは違いますが授業は同じパターンはわりとあります。
6年生になってくると各クラスごとになってきたり、教室によってはⅤクラスは西宮本部に行かないと受けれないこともあります。
クラス分けの違い
同じ授業を受けてるならクラス分けする必要あるの?
と感じるかもしれませんが、実は宿題や復習テストで差がでてきます。
※Ⅴクラスの生徒は先の授業を受けているというわけではありません。
SクラスとHクラスの子では宿題の難易度や量、復習テストの難易度が変わってきます。
例えば・・・
Hクラスの宿題 | P1~12 |
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Sクラスの宿題 | P1~13(難しい問題ページがある) |
Ⅴクラスの宿題 | P1~14(チャレンジ問題がある) |
こんな感じでⅤクラスになると宿題の難易度が上がり、宿題ページが増えていきます。
毎回受ける復習テストも各クラスごとに難易度の違う問題のテストを受けます。
ハイレベル特訓への道・・・
普段の基本マスターコースにオプションの特訓コースがあります。
もちろん学力もお金もかかってきますので、受けるかどうかは任意になってきます。
最高レベル特訓(小1~小6)
入塾後過去3回の公開学力テストで偏差値58以上(6年は60以上)の成績を1回以上とれると受けれる講習です。
1年先の内容を学習するので難関中学を目指すのであれば6年生の時には入試問題に挑戦できるというメリットがあります。
灘中合格特訓(小1~小5)月1回
灘中合格特訓といっても灘中以外を目指す子も受講可能です(女子も可)。
灘中上位合格を狙う講座で入塾後過去3回の公開学力テストで総合順位の上位者が受けれます。
これらの特別コースは西宮本部など大きな教室で開催されることが多いので、通えるかどうかも見極める必要があります。
どこの教室で開催されているかは公式ホームページでは公開されませんので、資料請求して確認する必要があります。
気になる方はこちらもチェックしてみてください。