中学受験塾・学年のスタートは2月から

一般的に中学受験塾のスタートは2月から次の学年の講義がスタートします。
4年生から塾に!とお考えの方は、3年生の2月から授業が始まりますので、
それまでに入塾テストや体験授業を受けて、塾を選定する必要があります。
私たちも塾の説明会に行き情報を集めベストな入塾タイミングを探しました。

入塾後半年は慣らし期間と考えよう

浜学園の説明会でもベストな入塾タイミングについて説明がありました。
基本的には通塾しやすいタイミングで入塾すると良いそうですが、高学年になって上位クラスにいる子たちは低学年から入塾している子の割合が多いとか。
そして、入塾後6か月は親子共々慣れるのに時間がかかり、準備期間のようです。
理由は、
- 通塾
- 授業の板書
- 宿題をこなすスケジュール管理
- 復習テストにむけての勉強
これらに慣れる時間が必要だからです。
学校が終わってからの通塾や、学校の宿題と塾の宿題、他の習い事との両立も含めて
勉強のスケジュールに慣れる必要が親子共々あります。
また、特に低学年のうちは黒板に書かれた字をノートに書き写す作業も訓練が必要。
入塾してすぐに結果を求めて上のクラスへ!ということも難しく環境に慣らす時間になります。

夏期講習は慣らすチャンス

塾に慣れるのに半年かかるとすると、
9月頃から入塾しておくと次の学年の講義が始まる2月のタイミングで良い準備ができている状態になります。
ちょうど9月から入塾すると夏期講習が無料になるキャンペーンがやっていたこともあり、
お兄ちゃんは夏期講習から入塾することになりました。
夏休み期間は学校がなく時間的にも余裕があるので通塾フォローもしやすかったです。
浜学園の夏期講習についてはこちらも参考に。

計画を持って入塾テスト対策を

塾の入塾テストは一応合格ラインが決められていますので、結果によっては入塾できないことも。
受けてみて親子共々がっかり。。。なんてことにならないようにある程度は対策をしておいた方が良いです。
低学年は特に解答用紙に答えを書くことに慣れていなかったりと実力を発揮するのが難しいので無料で受けれるテストで練習してみても良いかもしれません。
お兄ちゃんのテスト結果はこんな感じでした。
正直入塾テストなめていました・・・

