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今回は乳幼児と一緒にハワイに行く際に大活躍したJET KIDSをレビューしていきます!
購入検討されている方の参考になれば幸いです。
STOKKE JET KIDS(ストッケジェットキッズ)とは

ジェットキッズとは0歳から7歳向けに開発されたスーツケースです。
子ども用品で有名なSTOKKEから販売されています。
子供向けスーツケースを進化させ、飛行機内でベッドやレッグレストとして使える機能があったり、子どもが股がって乗ることができます。
スーツケースとかっこいいクルーバックパックがセットになったタイプも販売されています。
3歳と10カ月の子どもたちを連れてハワイに行くことになり私たちが購入を決めたのがこちらJET KIDS。
機内用ベッドやレッグレストの機能もあり長時間のフライトで機内泊をする際にはとっても便利。
そしてベビーカーを卒業したけど長い距離を歩くのは困難…な3、4歳児にも役立ちます。
フライト前から楽しみなカスタマイズ、役立つ小物入れも

シールを貼って自分好みにカスタマイズすることも可能です。
お兄ちゃんはハワイに行く準備の時からウキウキで自分の好きなおもちゃや水着をつめて早くも旅行気分。
家でも椅子を用意してJET KIDSで寝てみたり旅行に行く前から楽しんでいました。

ジェットキッズは上のフタの部分に小物を入れれるスペースがありサングラスや日焼け止めなどハワイに到着後すぐに使いたい小物を収納でき大変便利です。
下の収納スペースも20リットル入るので機内で使う羽織ものやおむつなど子ども2人分の荷物は十分入ります。
JAL機内ではベッドに変身!

3歳のお兄ちゃんは離陸するなり寝てしまったので、すぐにJET KIDSのふたを裏返しベッドにセットしました。
バシネット席だったこともありジェットキッズの出し入れも問題なくできました。
機内では期待通りの大活躍です。

足を伸ばして寝ることが出来たためか、子どもは特に寝苦しい様子を見せることなく快適そうに寝ていました。
今回はJALを利用したので問題なく機内でベッドとして利用することができましたが、外資系エアラインに搭乗する際は利用可能か事前に確認した方が良いです。
機内でのベッドとしての利用
- JAL/ANA利用可
- ハワイアン航空などアメリカ系のエアラインはベッドやレッグレストとして利用不可(持ち込みは可能)
マット&サイドガードは不要な場合も…
- 空っぽの状態
- マットのみ入れた場合
- マット+サイドガードを入れた場合
我が家はマットとサイドガードがセットになっているタイプを購入しましたが、今回は息子を通路側に座らせたので隣の人に迷惑かけることもないと思いサイドガードは持っていきませんでした。
マットとサイドガードをJET KIDSの中に入れると1/3くらい場所をとってしまいます。
ほぼお布団を運んでる状態になってしまうので荷物をたくさん機内に持ち込みたい時は使わなさそうです。

ジェットキッズを使ってみて

STOKKEのJETKIDSを使ってみた感想は
機内で子どもが横になれて親が膝枕をしなくてよい快適さ。
お値段はSTOKKE価格で高いですがとにかく便利で親子共々快適なフライトでした。
入国審査までの長い道のりもストレスなく

ホノルル空港に到着してから入国審査を受けるまでは結構歩きます。
10カ月の子を抱っこしながらたくさんの荷物。
お兄ちゃんには歩いて欲しいところですが3歳児がちゃんと歩いてくれる距離ではありません…。
ここでもJET KIDSが役立ちました!
前に持ち手があるのでそこさえちゃんと握っていれば割と安定して乗せることができ、子どもも楽しそう。
ベビーカーは弟にとられて、歩くしかないお兄ちゃんの必須アイテムとなりました。
ワイキキホテル間移動も楽ちん
今回、ワイキキのホテルをモアナサーフライダー→リッツカールトンレジデンスワイキキ→シェラトンワイキキと3か所移動したのでこのホテル間の移動でも大助かり。
スーツケース2個に長男が乗ったJET KIDS、更に次男用のベビーカーをガラガラ大移動です。
歩くと目が離せず手もまともに繋いでくれない3歳児がJET KIDSに乗せてあげると上機嫌でサクッと移動できました。
また海外の方から”JET KIDS!”と声をかけられ世界的にも有名な商品なんだなぁと感じる場面も。
乳幼児との旅行は荷物も多いし子どもがぐずると抱っこ抱っこで移動もままならないのでJET KIDSには本当に助けられました。
