ハワイ旅行にジェットキッズはもう卒業かな?と思っていたらまだまだ大活躍したよ~!
機内で座席の前に置くと足をのばせてベッドにもなるというSTOKKEのJET KIDS(ジェットキッズ)。
4年前にハワイに行った時は3歳のお兄ちゃんが機内で寝る時に使用し大活躍でした。
機内での様子はこちら
今回4年ぶりにハワイ旅行で、ベビーカーを卒業した弟くんがジェットキッズを使うことに。
今回利用したハワイアン航空では機内持ち込みはできますが、ベッドとして利用できないのでもう使わないかなと思いきや前回よりも大活躍でした。
JET KIDS ジェットキッズとは

ジェットキッズとは0歳から7歳向けに開発されたスーツケースです。
子ども用品で有名なSTOKKEから販売されています。
子供向けスーツケースを進化させ、飛行機内でベッドやレッグレストとして使える機能があったり、子どもが股がって乗ることができます。
スーツケースとかっこいいクルーバックパックがセットになったタイプも販売されています。
ジェットキッズは上のフタの部分に小物を入れれるスペースがありサングラスや日焼け止めなどハワイに到着後すぐに使いたい小物を収納でき大変便利です。
下の収納スペースも20リットル入るので機内で使う羽織ものなど子ども2人分の荷物は十分入ります。

ジェットキッズ基本スペック
サイズ | 縦36cm×横46cm×奥行20cm |
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重さ | 6.6キロ |
容量 | 20L |
耐久重量 | 35kg |
対象年齢 | 生後37ヶ月~7歳頃(35kg) |
メーカー保証 | 2年 |
機内ベッド利用 | JAL/ANA利用可 ハワイアン利用不可 |
機内でベッドとして利用できない航空会社もある

アメリカ系の航空会社は機内でベッドとして使えない航空会社が多いです。
ハワイアン航空についても機内でレッグレストやベッドとして利用できない旨案内があります。
ジェットキッズは何歳から何歳まで使える?
年齢別ジェットキッズの活用方法
0歳~7歳のまさに対象年齢期間を利用した我が家の活用方法はこんな感じでした。
0~2歳 | 機内でベッド、衣類おもちゃ収納 |
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3歳~7歳 | 乗って移動、衣類収納 |
我が家の場合、ジェットキッズが特に大活躍したのは機内で利用していた幼児期ではなくベビーカーを卒業した4歳以降。
それではジェットキッズとのハワイ旅レビューいってみましょう!
関西国際空港のチェックインカウンターの待ち時間で
今回の旅は関西国際空港からスタートです。
コロナ後のフライトですが、感染症に関する書類にサインをしたりと以前よりもチェックインに時間がかかり、長蛇の列。
チェックイン待ちの間ベビーカーを卒業した4歳児がじっと並べるわけもなく…
ジェットキッズにちょこんと座ってくれました。
ホノルル空港到着後の導線は長い
ホノルル空港に無事に到着しゲートから降りると入国審査場までの導線が長く結構歩きます。
もちろん動く歩道もありますが幼児の足で歩くには時間もかなりかかり抱っこが目に浮かびます…
ベビーカーがあれば問題なしですが、卒業したけど長くは歩けない4歳児の弟くん。
となりかねないところ、
ジェットキッズに助けられました。
とお兄ちゃんがジェットキッズを引っ張り兄弟仲良く移動してくれました。
アラモアナショッピングセンターのお買い物で
子どもとハワイに行くようになりめっきり減ったのがショッピングの時間。
アラモアナショッピングセンターでベビーカーレンタルも考えましたが、無料レンタルは在庫がなく断念。
大人の買い物には付き合えない彼らですが、今回アラモアナショッピングセンターにジェットキッズを持って買い物に挑戦することに。
これが意外と買い物に付き合ってくれてショッピングの時間を確保できました。
アラモアナショッピングセンターは東西南北かなり広く大人でも疲れてしまいます。
買い物中にジェットキッズに座って本を読んだり、子どもをあきさせない、疲れさせないように工夫できました。
また、ジェットキッズは買った商品を中に入れて移動できるので大人も身軽で買い物ができて良かったです。

ダニエルKイノウエ国際空港(ホノルル空港)ターミナル1拡張エリアの新ゲートはめちゃくちゃ遠い!
コロナでしばらくホノルル空港を利用していなかった間にターミナルが拡張されていました。
ターミナル1の新拡張エリアは主にハワイアン航空が使用しています。
JAL/ANA利用の方は今まで通りの距離感で大丈夫ですが、ハワイアン航空利用する方はチェックイン時にゲートまでの距離を事前に確認しておいた方が良いです。
セキュリティーチェックを受けてロビー6あたりから一番はじのA6ゲートまで歩きました。
子どもと一緒にジェットキッズを引っ張りながら歩いて30分近くかかりました。
ゲートへ向かう途中に免税店でお買い物をしたり、
のんびりとショッピングをしながらゲートに向かいました。
ゲートは歩いても歩いても出てこず…
と少し不安になりつつ歩くこと15分。
そんな弟くんをジェットキッズが助けてくれました。
そしてマップを見てなんやら「ウィキウィキシャトル」というものがあることに気づきました。
ただ乗り場が中途半端な位置にしかなく結局歩くことに…
しばらく歩くとターミナルの雰囲気が一気に変わります。
ハワイアン航空のラウンジを横目にまだまだ歩きます。
新しい拡張エリアまで来ると、目新しさに大人はワクワクしますが、お兄ちゃんが疲れ始めてきました。
と兄弟で交互に乗りながらなんとかA6にたどりつきました。
結局セキュリティーチェックを受けてから30分近く歩きました。
4歳の子が30分歩くのは結構大変です。
あっという間のハワイ旅行🥲
帰りもハワイアン航空を利用しました✈️
拡張されたターミナルエリアだったのできれいでしたがセキュリティチェックエリアからはかなり離れていました🤣(子供の足で30分👣ウィキウィキシャトルもあり)
離陸後ダイヤモンドヘッドにお別れ🥲🥲🥲#ハワイ #ハワイアン航空 pic.twitter.com/fK4TuwPkbW— KIDS TRAVELER (@kids_traveler) July 30, 2023
こんな感じで旅の最後の最後までジェットキッズに助けられ旅を終えました。
ジェットキッズはこんな人におすすめ
ジェットキッズは子連れ旅行のマストアイテムです。
機内でベッドとして使うイメージが強いジェットキッズでしたが、今回のハワイ旅でベビーカーを卒業した頃からの方が活躍する機会が多いことを感じました。
