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今回は先日宿泊したトイ・ストーリーホテルの滞在の様子をご紹介いたします。
子どもはもちろん大人も楽しめる最高なホテルでしたー!
- トイ・ストーリーホテルへのアクセス
- トイ・ストーリーホテル基本情報
- 予約は超難関!予約開始日について
- トイ・ストーリーホテルの駐車場は有料
- スリンキー・ドッグパークをぬけてホテルエントランスへ
- カラフルなロビー!映画トイ・ストーリーを見ることも
- チェックインは15時から
- ゲストサービスで子どものタオル、アメニティーをもらおう
- ウッディーのエレベーターで客室へ
- お部屋のご紹介
- クローゼットはオープンタイプ
- キッズアメニティー
- ベッド回り
- トランドルベッドで添い寝も楽勝
- ミニバーにはミッキーのマドラーが
- お揃いパジャマで大人も子どももバズに変身
- 水回り
- ディズニー花火も!お部屋からの眺め
- ウッディーからのモーニングコール設定方法
- ランドリールーム
- ロッツォガーデンカフェでの朝食、夕食
- 朝からパーク派に嬉しいコンビニ
- ギフトプラネットは部屋付け不可
- キッズアクティビティで保安官チャレンジ館内を回ろう
- チェックアウトはTV画面から
- トイ・ストーリーホテルに滞在してみて
トイ・ストーリーホテルへのアクセス
トイストーリーホテルはディズニーシーの西側のベイサイドステーションにあります。
周辺はシェラトンやホテルオークラ、ヒルトンなどのホテルが立ち並ぶエリアです。
[車の利用]
首都高速湾岸線利用「浦安出口」または「葛西出口」から約10~20分
[電車の利用]
JR舞浜駅下車後ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」から徒歩約3分。
[空港シャトルバスの利用]
羽田空港からホテルまでシャトルバス運行(東京空港交通 リムジンバス)
トイ・ストーリーホテル基本情報
トイストーリーホテルは東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルとして2022年4月にオープンした新しいホテルで、ディズニーリゾートオフィシャルホテルの中では宿泊費用が比較的お安く設定されていてカジュアルに楽しめるホテルです。
客室はスタンダードルーム(575室)とスーペリアルーム(20室)の全595室。
客室内は、映画『トイ・ストーリー』のアンディの部屋をイメージしたデザインになっています。
定員大人3名の客室は、レギュラーベッド2台とトランドルベッド1台を配置し、定員大人4名の客室には、4台目のベッドとしてプルダウンベッドがあり家族やグループでも滞在も可能です。
トイストーリーホテル | 公式HP |
駐車場 | 1泊目 3,000円 2泊目以降 1,000円/泊 |
ラウンジ | なし |
プール | なし |
大浴場 | なし |
フィットネスジム | なし |
エステサロン | なし |
コインランドリー | あり |
パジャマ | あり(大人、子ども) |
添い寝 | 小学生以下無料 |
もっともっとホテルのことが知りたい方はこちらのホテルスペシャルサイトもチェック!
予約は超難関!予約開始日について
予約は東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにや楽天トラベルなどの旅行会社で宿泊日の3ヶ月前同日11:00より予約可能できます。
宿泊予約は3か月前同日11時~
※予約開始の月に宿泊日の同日がない場合は…翌月の1日11:00~
(例:10/31分は7/1 11:00~)
2024年2月から予約開始日が変更となりました
宿泊日 | 予約開始日 |
2/1~2/7 | 11/1 11:00~ |
2/8~2/14 | 11/2 11:00~ |
2/15~2/21 | 11/6 11:00~ |
2/22~2/28 | 11/7 11:00~ |
2/29~3/6 | 11/8 11:00~ |
3/7~3/9 | 11/9 11:00~ |
3/10~ | ※宿泊日の4カ月前同日 11:00~ |
楽天トラベルはクーポンやポイントを利用しておトクに予約できることもあるので楽天トラベルからの予約が取れればラッキー!
トイ・ストーリーホテルの駐車場は有料
1泊目 ¥3,000
2泊目以降 ¥1,000/泊
立体駐車場もあるので雨風気になる方も安心。
スリンキー・ドッグパークをぬけてホテルエントランスへ
駐車場を通りホテルの建物に行く途中に「スリンキー・ドッグ・パーク」というちょっとした遊び場があります。
ジェシーやバズのお出迎えで一気にテンションがあがります。
子どもたちに足を何度かとめられつつもホテルエントランスへ入っていきます。
ホテルの外観はカラフルでどこを見ても可愛く写真を撮る手がとまらない…
看板ですら可愛くて持って帰りたくなる世界観です。
カラフルなロビー!映画トイ・ストーリーを見ることも
ホテルに入ると早速キョロキョロがとまらない。
とにかくおもちゃの世界が散りばめられていて大人も映画で見たことのあるキャラクターに探しに必至です。
正面にはフロントデスク、左手にお土産物屋さん、右手にはゲストサービスのデスクがあります。
お土産SHOPの隣にはトイストーリーの映画を流しているエリアがあり、子どもたちに人気でした。
チェックインは15時から
チェックイン時間は15時からでわりと厳密に管理していました。
15時になるとレーンができて順番に並び始めます。
チェックインカウンターは4か所でタブレットでチェックイン手続きを進めていきます。
基本的にはカードキーをもらうだけなのでサクッと手続きを終えました。
予約していた朝食時間の変更をしたかったので聞いてみると希望の時間に空きがあり変更可能でした!
チェックイン時にいただいたカードキーはこちら。
割とシンプルなデザインでカードキーケースはトイストーリーホテルらしいデザインでした。
モバイルチェックインは事前予約制
フロントデスクの右手側にはオンラインチェックイン専用の機械が3台あります。
スマホが鍵の代わりになりとてもスマートな手続き。
我が家もこれをしてみたかったのですが、事前にオンラインチェックイン手続きをマイページからしないといけなかったらしくできませんでした。
ゲストサービスで子どものタオル、アメニティーをもらおう
チェックイン時間前にホテルについた場合はこちらのゲストサービスで荷物を預かってくれます。
また子ども用のパジャマやアメニティ、タオルもこちらでいただけますのでお部屋に行く前にもらっておくとスムーズです。
基本的にはお部屋に持ってきてくれるというサービスはないので、自分でゲストサービスに取りに行くかたちになります。
ウッディーのエレベーターで客室へ
エレベーターホールは2か所ありウッディーかバズかで分かれています。
私たちの客室はウッディー側でエレベーターに乗るとウッディーの声でご案内してくれました。
お部屋までの廊下もトイストーリー一色。
よく足元を見ると可愛らしい足跡も!
お部屋のご紹介
今回はスタンダードルームのパーシャルオーシャンビューというお部屋を予約 したらしい…
です。
というのも予約時は1秒を争う戦争状態だったので自分でもどの部屋を抑えたかよく分からない状態でした。
スタンダードルームはこんな感じ
お部屋に入るとどこもかしこも映画「トイ・ストーリー」に登場するアンディの部屋。
青い空と白い雲の壁紙がお部屋を明るくしてくれます。
他にも壁に掛けられたミッキーマウスの大きな腕時計や、おもちゃを思わせる備品が遊び心たっぷりで細部まで作りこまれたお部屋です。
クローゼットはオープンタイプ
お部屋に入るとまずこんな感じで廊下になっており右手に水まわり、正面がベッドがあるメインのお部屋になります。
クロークらしいクロークはなく、壁にハンガースペースがありそちらに服をかけます。
その他荷物置き用に台が1つ置いてます。
台の下にはウッディーの絵の描いた使い捨てスリッパの用意がありました。
スリッパの裏側にはアンディーが書いたであろう名前まであるこだわり。
とってもかわいくて使わずに持って帰りたくなります。
キッズアメニティー
子ども用のアメニティはロビーのゲストサービスでいただきます。
パジャマと使い捨てスリッパ、歯ブラシが用意されていました。
ベッド回り
今回宿泊したお部屋はベッドが2つのツインタイプ27㎡の3名定員のお部屋です。
ベッドの間には丸いデスクがあり、電気系統の配線があるので動かすことはできません。
ベッドフレームにコンセントやUSB、読書灯があったりとベッド回りはすっきり。
トランドルベッド用のお布団もベッドの下に入っていました。
トランドルベッドで添い寝も楽勝
ベッドの下にはトランドルベッドがついており子どもたちをこちらで寝かして大人は快適な睡眠を確保しました。
部屋自体は広くはありませんが無駄なスペースがなく空間を上手く使っており4人でも快適に過ごせました。
ミニバーにはミッキーのマドラーが
ミニバーはわりとシンプル。
3名宿泊可能なお部屋なのでコップ3つと煎茶とインスタントコーヒー、マドラーがありました。
冷蔵庫はからっぽタイプです(冷凍機能なし)
お部屋にお水のペットボトルのサービスはありませんでした。
その代わりピッチャーが置いてあります。
ウォーターサーバーがエレベーターホールの近くになるので、ピッチャーにお水を入れてお部屋でいただくスタイルでした。
お揃いパジャマで大人も子どももバズに変身
ミニバーの横には金庫とパジャマが入った引き出しがあります(Lサイズ、Ⅿサイズが置いてありました)
パジャマはバズを連想させる柄でとー---っても可愛いです。
大人のパジャマはワッフル生地、上下セパレートタイプで寝心地も良かったです。
もちろん子どももバズ仕様で家族みんなでバズになれます!
子どものパジャマも上下セパレートタイプ。
水回り
水回りは洗面とトイレ、浴室が横並びになっています。
さほど広くはありませんがまだ新しく清潔感がありました。
トイレ
トイレの中も壁紙がジグゾーパズル柄でカラフル。
ペーパーホルダーは2連タイプでウォシュレットありのおトイレです。
ウィージーの浴室
お風呂はウィージーが楽しくお風呂タイム。
見ているだけでも楽しい気分になります。
浴槽は丸くワイドに広がっておりそこまで広くありません(大人は足延ばせません)
洗い場には腰掛け椅子や桶もあるのでお家のお風呂感覚で過ごせました。
洗濯ロープもある実用的な浴室です。
シャンプー類はボトルが備え付けられていてるタイプです。
洗面エリア、アメニティー
洗面は鏡のライトがバブルになっていてとっても可愛いく明るくしてくれます。
洗面台の下にはステップがあり幼児でも使いやすい洗面台でした。
アメニティーはトイストーリーホテルらしい可愛いパッケージで気分があがります。
- くし
- 歯ブラシ
- シェーバー
- コットン、綿棒
- ボディータオル
ボディーローションやスキンケア用品はありませんので持参必要です。
ディズニー花火も!お部屋からの眺め
パーシャルオーシャンビューのお部屋でしたが、3階だったせいかオーシャンは全く見えませんでした。
どちらかというと立体駐車場ビューです。
ディズニーリゾートの花火はお部屋からもばっちり見えたので大満足です。
ウッディーからのモーニングコール設定方法
子どもたちが体験していた保安官アクティビティでモーニングコールの設定があり、やってみることに。
モーニングコールの設定は長らくしたことがなくやり方が分からない…
とスタッフに聞いてなんとか設定できました。
受話器をあげて
30 + **:**
6時に鳴らしたければ ⇒ 300600
朝受話器を取るとウッディーの声が!
子どもたちが大喜びな目覚めの良い朝でした。
ランドリールーム
各階にはランドリールームがあります。
とくに混みあうこともなく利用できました。
連泊中にお洗濯できるのはありがたいです。
ロッツォガーデンカフェでの朝食、夕食
朝食、夕食はホテル唯一のレストラン「ロッツォガーデンカフェ」でブュッフェをいただきました。
レストランの様子や料金はこちらでまとめてますので参考にどうぞ
とっても可愛いレストランで目でも舌でも楽しめる素敵な朝食でした。
ロッツォは映画でどちらかというと悪役だったので弟くんはロッツォが怖くてなかなかレストランに入ってくれなかったのですが…レストランのロッツォの雰囲気はめちゃくちゃハッピーなキャラでした。
朝からパーク派に嬉しいコンビニ
夜遅くパークから帰ってきた人や朝早くパークに行く人には嬉しいコンビニがホテル内にあります。
- 6:00~24:00 OPEN
- 部屋付け不可
一般的なコンビニにあるような品揃えでおにぎりやパン、お惣菜、カップラーメンも取り揃えていました。
ドリンク類アルコールも含め豊富にありました。
値段は多少割高です(ペットボトルお茶 1本210円 ビール 1本330円)
急な雨の日に助かるカッパや傘、乳幼児向けの離乳食もあり。
その他にもお土産にもなりそうなディズニー関連のお箸や靴下などグッズも揃っていました。
ギフトプラネットは部屋付け不可
フロントデスクの横にはトイストーリー関連のお土産をメインとしたSHOPがあります。
- 8時~21時まで
- 部屋付けができないので必ずお財布を持って行きましょう。
トイ・ストーリーホテルにしか売ってないパーカーもありました!
キッズアクティビティで保安官チャレンジ館内を回ろう
チェックイン時には子どもたちに保安官ガイドマップなるものをいただきました。
館内を回ってクイズに答えていくといった内容。
全てクリアすると保安官バッチのシールがもらえます。
館内にはホテルエントランス前の「スリンキードッグハウス」の他にもホテルの中庭に「トイ・フレンズスクエア」があり。
約4メートルのウッディーやボー・ピープがお出迎えしてくれます。
この中庭も巡りつつアクティビティを楽しみました。
チェックアウトはTV画面から
チェックアウトはお部屋のテレビ画面から操作できます。
カードキーはロビーに返却ボックスがあるのでそこに入れるだけでOKです。
チェックアウト時はフロントがあまり混んでいなかったのでわりと皆さんTV画面でチェックアウト手続きをしている印象です。
トイ・ストーリーホテルに滞在してみて
トイ・ストーリーホテルは1つのテーマパークのようなホテルでとても楽しめました。
ホテルの設備やアメニティ、ミニバーなどはわりとシンプルでコストカットしている印象を受けましたが、アンディーのお部屋というなんとも非日常な空間にいると全く気にならないのが不思議でした。
パークに行ったホテルでの滞在時間がほとんど無いようなステイにはもったいないホテルで夕食も朝食もゆっくり楽しみたいホテルでした。
今回はトイストーリーホテルのお隣のシェラトングランデトーキョーベイホテルや小学生以下添い寝無料のコンフォートスイーツ東京ベイにも宿泊してきました。
興味のある方はチェック!
それではまた次の滞在でお会いしましょう! Follow @kids_traveler