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現在ハワイ旅行に向けて準備真っ只中です。
アメリカに渡航する際に必要なESTAの申請がアプリでできるようになったので実際申請してみました！
アプリ申請の特徴
アプリでのESTAの申請の主な特徴は、
- 1人ずつの申請
- 顔認証あり
- パスポートICチップをスマホで読み込む作業あり
です。
アプリではグループ申請ができない
家族まとめて申請したい方にはアプリ申請はおススメできません。
1人ずつ申請＆決済（＄21）の作業が必要です。
家族まとめて処理がしたい方は従来通り、こちらの公式サイトからグループ申請ができます。
「新規に申請を作成する」で「グループによる申請」をタップ
入力内容はアプリと変わりませんが最後のお支払いを人数分まとめてできます。
アプリ申請を使ってみた感想
- パスポートICチップの読み込み感度が悪い
- 顔認証に時間がかかる
使っているスマホのせいかもしれませんが、パスポートの読み込みがうまく反応せず5分ほどかかりました。
また顔認証も何度も撮り直しを求められ、なかなか認証してもらえませんでした。
アプリ申請、こんな人におススメ
- 1人ずつの申請でOK
- ESTA公式サイトがどれかよくわからない
- 自分でESTA申請したい（代行は使わない）
アプリでチャレンジされる方は必見！
ESTAアプリ申請方法
まずスマホにESTAアプリをダウンロード。
「ESTA」と検索にかけるとすぐ見つかります。
アプリをダウンロードすると上のような画面に。
ESTAへようこそが表示されたら「操作の継続」をタップ
セキュリティー通告に同意をして、申請画面ホームとなります。
新規でESTAを申請する場合は下のスーツケースマークがある方の「開始する」をタップ。
免責事項に同意し進むと申請手続きの流れが表示されます。
「操作の継続」をタップすると、、
①パスポートの顔写真をスキャン
パスポートの顔写真ページをスキャンする画面になります。
「スキャンの開始」をタップするとカメラが起動するのでパスポート写真のページを写して反応を待ちましょう。
正常に読み込めると「パスポート番号」「生年月日」「有効期限」が手入力しなくても表示されています。
ちゃんと読み込めているのを確認して「操作の継続」をタップ。
次はパスポート表紙のスキャンです。
②パスポート表紙のスキャン
絵の通りにパスポートの上にスマホを置きます。
縦でも横でもOKですが、なかなか反応が悪く感知するまで時間がかかりました（5分くらい）。
上手く反応するとパスポートの個人情報が表示されます。
「操作の継続」をタップして次は顔認証になります。
③顔写真を撮影
顔認証は従来のHPからの申請ではなかった項目です。
スマホのセルフカメラが起動し自分の顔を枠内に入れて写します。
「動かないで 近づいて 離れて」の指示に従って認証してくれるまでトライです。
顔認証確認が終わると個人情報の入力に進みます。
メールアドレスの入力を済ませ、メールアドレスの認証作業を行います。
登録したメールアドレスに表示されている認証コードを入力し、さらに住所など個人情報の入力に進みます。
住所は全て英語表記となりますので番地から書きましょう。
渡航先での滞在時の連絡先は観光の場合ホテルの住所を書きますが全て英語になります。
複数滞在する時は最初に泊まるホテルを記載しましょう。
④申請書の完了
申告事項を選択して申請内容の証明にチェックを入れます。
ここからは申請者の情報を再度確認する画面になります。
申請者情報、個人情報、渡航情報、適格性に関する情報の4項目全て確認し、「確認して続行」ボタンを押すとと先に進めます。
すると申請料金が表示されお支払い画面になります。
⑤お支払い
支払は＄21でPayPalや各種クレジットカードのご利用が可能です。
クレジットカード情報を入力して決済に進みます。
30秒ほどでクレジットカード認証が終わり支払い手続き完了です。
支払手続き完了画面で申請内容も確認できますので申請番号はスクショなどで残しておきましょう。
⑥申請内容の確認
申請手続きが完了してしばらくすると登録したメールアドレスに申請が許可された旨案内が来ます。
念のためアプリ内で申請状況を確認することもできます。
アプリを起動してホーム画面の虫眼鏡の下「見つける」をタップして
申請した「パスポート番号」「生年月日」「申請番号」を入力して「探す」をタップすると
「認証は承認されました」
と表示が出ています。
これでばっちり確認することができました。
安心して旅立てます！
