マリオット

【宿泊記ブログ】ホテル・ザ・ミツイキョウトに子連れで泊ってみた!

ミツイキョウト子連れブログ
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kids traveler
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こんにちは!KIDS TRAVELER(@kids_traveler)です。
今回は先日宿泊したHOTEL THE MITSUI KYOTOのご紹介をいたします。
朝食がめちゃくちゃ美味しかったよ~!

HOTEL THE MITSUI KYOTOへのアクセス

ホテルザ三井京都入口HOTEL THE MITSUI KYOTO は京都市営地下鉄 東西線の「二条城前駅」から徒歩3分に位置し、堀川通を挟んだ向かい側には世界遺産の二条城があります。
駅からのアクセスも良く、目の前に観光地もあり立地は抜群です。

地下鉄東西線「二条城前」駅 2番出口徒歩3分
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅 2番出口徒歩10分

京都駅からホテルまで車で約15分

パパ
パパ
公共交通機関を利用される場合、市バスのバス停「二条城前」がホテルから1番近いですが、バスは道路の混雑状況により時間が読めないことが多いので、地下鉄の利用がおススメです。

近隣駐車場について

ホテルザ三井京都周辺駐車場HOTEL THE MITSUI KYOTOの駐車場は1泊4,000円です。ちょっと高いなと気になる方には近隣のコインパーキングの利用をおススメします。
私たちはホテルから徒歩3分程度で行けるタイムズ東堀川を利用しました。
ホテルのすぐ隣にキョウテク二条城パーキング(写真右下)もありますので空いていればそちらのほうが近いです。
どちらのパーキングもホテルへは徒歩圏内なので多少荷物があっても歩ける距離だと思います。

タイムズ東堀川
24時間:1,400円で利用可能

キョウテク二条城パーキング
24時間:1,300円で利用可能 ※駐車可能台数が3台と少ないです。

ホテルの基本情報

ホテルザ三井京都基本情報 HOTEL THE MITSUI KYOTOは2020年11月3日にラグジュアリーコレクションとして開業しました。
Marriott Bonvoyのカテゴリー制があった時はカテゴリー8のホテルでした。
ホテル内にレストランは複数ありますが、エリート会員用のラウンジはありません
また、大浴場はありませんがプライベート温泉(1時間で19,950円)があります。
サーマルスプリングという水着を着用して入る天然温泉を用いたプールがあるのも特徴です。
その他にもホテルで体験できるアクティビティも豊富です(事前予約制)。

  • アンバサダーと巡るHOTEL THE MITSUI KYOTOアートツアー(無料)
  • ウェルネス呼吸法で迎える爽やかな朝(無料)
  • 重要文化財・旧三井家下鴨別邸で楽しむアフタヌーンティー(有料)
  • 他にもお子さま向けの期間限定体験型アクティビティもあります。
    詳細はホテルHPの電子書籍をご覧ください。

チェックイン

HOTEL THE MITSUI KYOTO梶井宮門(かじいみやもん)HOTEL THE MITSUI KYOTOを象徴する「梶井宮門(かじいみやもん)」をくぐり、ホテルのエントランスへと進みます。
梶井宮門は登録有形文化財(建造物)に登録された貴重な歴史的建造物です。

梶井宮門は今から300年以上も前に梶井宮御殿の門として造られ、京都・大原へ移転されたあと、1935年に油小路邸(三井家)の門となりました。
HOTEL THE MITSUI KYOTO が建てられた場所(二条油小路町)はもともと250年以上(1691年~1945年)三井総領家の邸宅として使用されてきました。幕末に福井藩の藩邸として一時貸与されていましたが、明治維新後は再び三井家の邸宅として使用されてきました。
1945年の終戦後、財閥解体により油小路邸敷地も三井家から離れてしまいます。
しかし再び三井家に戻ったのち、最高級ラグジュアリーホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO」が開業し、梶井宮門はホテルの象徴となっています。

パパ
パパ
この土地、この門1つをとっても歴史があり、歴史好きな私としては色々と思いをはせてしまいました。
ホテルの無料体験アクティビティで「アンバサダーと巡るHOTEL THE MITSUI KYOTOアートツアー」というものがありますので、歴史好きの方におススメです。今回は予約いっぱいで参加できず…次回に期待!!

HOTEL THE MITSUI KYOTOエントランス梶井宮門をくぐり、お手入れされたアプローチを通り、ホテルのエントランスへと向かいます。

HOTEL THE MITSUI KYOTO温泉途中、ホテル内の温泉を地下からくみ上げている機材がありますが、これも景観を損ねることなく周りの風景にとけ込んでいました。

HOTEL THE MITSUI KYOTOロビーホテルに入るとスタッフの方が出迎えて下さり、フロントの奥にあるロビーエリアへ案内され、チェックインの対応をしていただきました。
ロビーからは中庭が一望でき開放的な空間が広がります。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクウェルカムドリンクはお茶菓子(ラムネ)とともに大人は緑茶、子どもはオレンジジュースをいただきました。

プラチナエリート以上の会員特典

HOTEL THE MITSUI KYOTOロビーエントランスチェックイン時に案内があったプラチナ会員以上のエリート特典はこちらです。

  • お部屋のアップグレード
  • ウェルカムギフトのプレゼント
    (朝食 or ボーナス1,000ポイント)
  • 16時までのレイトチェックアウト
  • レストラン20%割引(オールデイダイニングFORNI、THE GARDEN BAR)

ウェルカムギフトのプレゼントとして、朝食かボーナス1,000ポイントを選べました。
今回私たちはは朝食を選びました。

ママ
ママ
とても豪華な朝食なのでポイントより朝食の方がおススメ!

16時までのレイトチェックアウトについては混雑しているとのことで13時までのチェックアウトを依頼されました。
20%OFFのレストラン割引についてはオールデイダイニング「FORNI」、「THE GARDEN BAR」の2か所での適用です。

レストランのご案内

レストラン都季チェックインの際にお食事ができるレストランとして案内いただいたのは3か所でした。

  • 「都季」(鉄板)
  • 「FORNI」(イタリア料理)
  • 「THE GARDEN BAR」(バー&ラウンジ)
ママ
ママ
今回チェックイン時に夕食をFORNIでいただこうと予約をしましたが室内は満席テラス席しか空いていませんでした。
「都季」(鉄板)は9月まで月曜日は休業のようです。
曜日により休業の日もありますので事前にご確認ください。
  • インルームダイニング(ルームサービス)は7:00-22:00で対応していただけます。
    朝食をお部屋でいただくこともできますが1名3,200円のサービス料がかかります。
  • 私たちが宿泊した当時の情報ですが、京都府はまん延等防止重点措置対象地域のため、酒類の提供はありません
    直近のコロナ感染状況により対応は変わってくると思いますので事前にホテルにご確認ください。

館内のご紹介

ホテルザ三井京都茶居ロビーエリアには図書スペースがあり、日本文化や歴史、京都に関する書籍や美術書がたくさん置かれていて自由に出入りすることができます。
英語の書籍も多数あり、外国の方が利用されることも意識されているようです。

図書スペースのすぐそばには油小路邸(三井家の邸宅梶井宮門についての説明がなされ、梶井宮門が建立された1703年の棟札(むねふだ:建築物の創建や改築にさいし、年月日や施主などを記し内部に納めるもの)などが展示されていて、歴史の継承を感じます。

客室へ向かう途中には茶居があります。
こちらの茶居では茶道家の先生から手ほどきを受けたアンバサダーの方にお茶をたてていただけるようです(1名950円)。
ご興味のある方は事前にホテルへお問い合わせをしご確認ください。

中庭は素敵な日本庭園

ホテルザ三井京都中庭ホテルの中央には約1,300㎡もの庭園が広がります。
モダンな雰囲気と伝統的な庭園が融和していて、どこから見ても庭園と建物が調和していてとても見ごたえがあります。

ホテルザ三井京都中庭
ママ
ママ
子どもたちと一緒に庭をお散歩するだけでも十分に楽しめました。
季節を彩る草花、水場に浮かぶアメンボに夢中になったり、虫の音を感じたり、子どもたちも楽しそうでした。

ホテル全体が素敵な空間

ホテルザ三井京都間接照明HOTEL THE MITSUI KYOTO は間接照明をとっても上手く使っている印象でした。
お部屋やレストランはもちろんのこと、通路やエレベーターなど一見気づきにくいところにまでダウンライトや間接照明を散りばめ、落ち着いた素敵な雰囲気を演出していました。

ママ
ママ
お部屋も含めて照明が少し暗めなホテルが苦手な方もいると思いますが、個人的にはこの間接照明の使い方はかっこよくて好みでした。
ご宿泊をされる際、間接照明などパッと見て目立たないところにも気を配っている点に注目するのもおもしろいと思います。

お部屋のご紹介

ホテルザ三井京都ガーデンルームそれではお部屋の紹介にうつります。
今回は無料宿泊特典50,000ポイントで予約できるお部屋デラックスルーム シティビューを予約していました。
プラチナ会員特典のアップグレードの結果は、、、、

デラックスルーム(キング)
シティビュー(43㎥)

ガーデンルーム(キング)
ガーデンビュー(50㎥)

今回は無料宿泊ポイントで宿泊しましたが、2ランクもアップグレードをしていただけました。

ママ
ママ
カテゴリー8へのカテゴリーアップにより今後、無料宿泊特典での予約は難しくなるのでギリギリ滑りこめてラッキー!

フルーツとお菓子のおもてなし

ウェルカムフルーツお部屋に入るとフルーツと和菓子が用意されていました
見た目も色鮮やかで食べるのももったいないくらいです。
もちろん見た目だけではなくお味もおいしく触感も新鮮で素敵なおもてなしでした。
巨峰もとても甘く、普段食べている巨峰とは違ったのでびっくりしました。

お菓子の後ろには子どもたちへのウェルカムギフトが!
かわいいホワイトタイガーが2匹座っていました。
首についているリボンの後ろには「HOTEL THE MITSUI KYOTO」としるされておりホテル滞在の良い思い出の品になりました。
ちゃんと2匹いたので兄弟喧嘩にならず今でも家で仲良く一緒に遊んでいます。

弟くん
弟くん
ホテルのトラさんかっこいい~!

ガーデンルームのご紹介

ガーデンルームからの眺めお部屋に入るとまず、フカフカのスリッパがお出迎えしてくれました。
土間エリアには靴置きも用意されていて靴でごちゃごちゃになる心配もありません。
靴を脱いで家に入る習慣がある日本人にとっては、室内が土足禁止となっている方が落ち着くので良いなぁと思いました。

ガーデンルーム入口
パパ
パパ
やんちゃ坊主たちはホテル滞在時に床に寝っ転がったり物を置いたりするので、玄関で靴を脱ぐ、という旅館スタイルはよかったです。
衛生観念ゼロの子どもたちにイライラすることがなくてとても助かりました。
スリッパだけでも感動!色的にもフカフカ具合もUGGのスリッパを履いているような感覚でした!

靴置きの他にも、コンビのオムツ用のゴミ箱の用意がありました(特にリクエストはしていなかったのですがご準備していただけました)。
腰掛イスなど、なくても事足りるけどあったらいいな、というものが置かれており配慮がいきわたっているなぁと感心しました。

ガーデンルームお部屋の広さは家族4人で過ごすには十分なサイズでした。
ガーデンルームのお部屋はホテル中央に位置する中庭が見える庭園ビューとなります。
日本庭園を見ながらお部屋でくつろぐことができます。
中庭は人の出入りがあるのですが、木が所々に配置されているので外からお部屋の中が丸見えにはなりません。
もちろん、レースやシャッターもあり枕元にあるスイッチで開閉できます。

パパ
パパ
昨年開業したばかりということや靴を脱ぐスタイルと言うこともありお部屋の空気は澄んでてきれいでした。
ホコリなど結構気にするタイプなのですが、こちらのお部屋ではほとんど気になりませんでした。

クローク

クロークこちらのお部屋は収納スペースや荷物を置いておくスペースが広く長期滞在でも十分な収納力があると感じました。
玄関からお部屋に入る間の廊下にはスーツケースを広げたり荷物を置ける台があったので、お部屋に中に荷物が散らばることもなく、広々とお部屋を利用できます。
海外用の大きなスーツケースでも開けっ放しで置いて置けるくらいのスペースがありました。
また浴室の近くにはクロークエリアがありこちらにも荷物を置くこともできます。
引き出しにはホテルの紙袋もありお土産等で増えたお荷物をさっと入れるのに便利でした。

テレビで館内情報をチェック

TVホテル施設案内

お部屋のテレビでは各施設の混雑状況が確認できます。
朝食やサーマルスプリングの混雑状況を確認するのに大変便利でした。

パパ
パパ
テレビはYouTubeはじめPrime Videohuluなどにも対応していますのでお部屋でのんびりお気に入りのドラマ、映画を楽しむのも良いですね。
枕元にはBOSEのスピーカーがありますのでお部屋時間も充実できます。

スピーカー、コンセント、レターセット
電源コンセントは海外用のプラグやUSBポートもありました。枕元にもあるので非常に使いやすかったです。
筆記具はボールペンの他にレターセットと共に鉛筆のご用意がありました。

ミニバー

ミニバーミニバーは種類が豊富。お水は人数分サービスされています。
こちらのお水京都伏見にある酒造メーカー黄桜が製造したお水でした。
急須や茶わん、湯沸かしポットにいたるまで、シックで統一感があります。

お茶は緑茶、ほうじ茶、紅茶はTWGのティーバック
がおいてありました。
エスプレッソマシンもあります。

お水、ミニバー冷蔵庫に入っているドリンク類も種類が豊富です。
温州みかんとりんごジュースがあるのですが、谷井農園の果汁たっぷりの高級ジュースでした。

アメニティ

アメニティアメニティは大人と子ども用が同じケースに入っており、一般的なものは揃っています。

パパ
パパ
綿棒の片側がほじほじできるタイプ!ここで出会えるとはっ!

子ども用のアメニティ

キッズアメニティ―子ども用のアメニティは歯ブラシ、バススポンジ、シャンプー類です。
シャンプー類はこちらのこどもねすののアメニティでした。
泡立ちはあまり良くありませんが肌に優しい洗い心地でした。


洗面スペースとお風呂

洗面エリア洗面エリアは広く、洗面スペースは2か所あります。
洗面カウンターの下には椅子もおいてありましたので、背の低い子どもでも1人で椅子を使いながら手洗いうがいができました。
洗面所の下にはタオルが置かれており、十分すぎる数が用意されていました(しかもどれもフワフワ!)。
バスローブもフワフワで着心地がとても良かったです。

ドライヤー洗面所にあるドライヤーは美容室でもよく使用されているホリスティックキュアのドライヤーでした。

ママ
ママ
初めて使ったのですが、風力があり速乾性もあるのですが熱風が熱すぎず、と言った具合でとても気に入りました。

浴室は一般的な家庭のお風呂の2倍以上の広さのバスタブ(石造り)です。
通常のシャワーに加えレインシャワーが完備されていました。
シャワーの水圧はとても強く、レインシャワーを同時に使用しても水圧が弱まることなく快適に使用できます。

バスローブ、レインシャワー

ママ
ママ
レインシャワーは優しい水圧でミストシャワーに近い感覚でした。
レインシャワーがあるタイプのシャワーはどちらかしか出ない or 水圧が弱まることが多いので、水圧が弱まらずに両方同時にシャワーを出せるのには感動!

バスソルト、へちまバススポンジ、バスピロー浴室にはヘチマのバススポンジにバスソルト、湯船につかっている際に頭が痛くならないようにバスピローまで用意されています。
通常サイズの湯舟の2倍以上のサイズはあるので子どもと一緒に入っても全く狭くなく、1人で入ってもとてもいいバスタイムを過ごすことができました。

パパ
パパ
浴槽の手前側は段になっているので、大人は足置き、子どもは腰掛けに丁度良かったです。

ターンダウンサービス

ターンダウンサービスHOTEL THE MITSUI KYOTO ではターンダウンのサービス(17:30~21:00)もあります。
これまで子どもたちが早く寝てしまうためターンダウンのサービスはお断りをして利用したことがなかったのですが、今回はタイミング良く利用できたのでホテルで夕食をとっている間にご対応いただきました。

子どもの分も含め、パジャマをベッドの上にご用意いただき、枕もとにはお水テレビのリモコンが置かれており完全に夜モード(下の写真中央のものは本のしおりです)。
ミニバーにはクーラーボックスにを準備いただきました。

ターンダウンサービス
パパ
パパ
充電器をだらしなくタラーンとコンセントに差しっぱにしていたのですがコードがまとめられていたり、ガサツに置いていた貴金属の下には敷物まで敷かれていました!
お部屋に帰ってきて整えられているとサプライズ感があって良いですね。

ターンダウンのサービスってそんなものだよ、なのかもしれませんが、初めてサービスを利用したということもあり、そのホスピタリティに感動しました。
本当に気持ちよく滞在をさせてくださるホテルの方々に感謝です。

 

レストランFORNIでの朝食

レストランFORNI
パパ
パパ
朝食は想像以上に豪華でおいしかったです。和朝食と洋食を選べますが両方を味わってみた感想としては、和朝食がおススメです!
それでは朝食の各メニューをご紹介していきます。

HOTEL THE MITSUI KYOTO の朝食はレストランFORNIで提供されます(7:00~10:30 ラストオーダー10:00)。
朝食メニューはこちらの中から選択できます(お部屋にも朝食メニューの案内が置いてありますので事前に決めてから行くとスムーズです)。

  • アメリカンブレックファスト(6,100円)
  • 和朝食(6,100円)
  • コンチネンタルブレックファスト(4,500円)
  • ヘルシーブレックファスト(4,500円)

※子どもの朝食(ともに3,000円)

  • 洋食
  • 和食                                 

朝食で1人6,100円!他のマリオット系列ホテルと比べてもお高い料金設定…。
この朝食をプラチナ会員以上であれば特典として無料でいただくことができます。
また子どもの朝食も洋食 or 和食から選ぶことができ、もちろんこれらも無料でした。

キッズメニュー、色塗り子どもたちはご飯待ちの間メニュー表で色塗りをして楽しんでいました。

パパ
パパ
ご飯が来るまでの少しの時間ですが「お腹がすいたー」「なんか飲みたいー」っとぐずり始めるのでこういうアイテムはとても助かります。
それでは各メニューをご紹介していきたいと思います。

和食メニュー

和食朝食和食はワンプレートで全てまとめて提供されます。
飲み物(オレンジ、グレープフルーツ、本日のスムージー)とお米 or おかゆを選ぶことができます。飲み物、ご飯とお味噌汁はおかわりできます
小鉢、湯葉豆腐、本日の焼き魚、だし巻き卵、野菜の天ぷら、お漬物、梅干しなどです。
この日の本日のお魚は「タラの西京焼き」だったのですが、これがとっっっても美味しかったです。

パパ
パパ
お米の1粒1粒がキラキラと光ってコシがありとてもおいしかったです。
お米に対しては並々ならぬこだわりがあるのですが、この時期に新米!?と思ってしまうほどお米が美味しかったです(ブュッフェ形式の朝食では味わえないクォリティ)。
お腹いっぱいで苦しかったのですが、我慢できずご飯とお味噌汁は思わずおかわりをしてしまいました。

洋食メニュー

朝食洋食メニュー洋食では飲み物(オレンジ、グレープフルーツ、本日のスムージー)、卵料理を選ぶことができます(オムレツなど6種類から選べます)。飲み物はおかわり自由です。
卵料理、ベーカリー、サラダ、ヨーグルト、フルーツとなります。
卵料理はグラタン風エッグベネディクトを選びました。
メインの料理が出される前に、コーヒー or 紅茶のサービスとクロワッサンもいただきました。

ママ
ママ
このクロワッサン、外はサクサク、中はモッチリ。
モッチリの中にバターの甘みがしみ込んでおりおいしかったです。
エッグベネディクトが結構ボリューミーだったのでお腹いっぱいでした!

キッズ洋食メニュー

キッズ洋食メニュー子どもの洋食は、飲み物(オレンジ、リンゴ、牛乳)とメインディッシュ(オムレツセット or パンケーキ)を選ぶことができます。
ウィンナーやナゲット、パンと子どもが食べやすいものが提供されました。

お兄ちゃん
お兄ちゃん
オムレツがおいしくて完食したよ!

キッズ和食メニュー

キッズ和食メニュー子どもの和食は飲みもの(オレンジ、リンゴ、牛乳)のみ選び、後はワンプレートで提供されます。
内容は大人の和食メニューの中から品数が減っているだけで、基本的には大人の和朝食と同じような内容と思っていいかと思います。

ママ
ママ
ホテルのレストランで提供される子どもたちの食器(フォークやコップ)がプラスティック製でないのも印象的でした。
お箸も大人と同じ素材で子ども用の小さいお箸でした。
1~2歳くらいのお子さまが使う時は陶器のコップをパリーンと割ってしまわないかちょっとハラハラするかもしれません。要注意です。
個人的には子どもが使うとは言え、安っぽくなくて良かったです。

レストランFORNIでの夕食

レストランFORNIガーデンテラス席夕食は朝食が提供される場所と同じイタリアンレストランFORNIでいただきました。
チェックイン時に予約するとテラス席しか空いてなかったのでこちらでいただくことになりました。
メニューは「イタリアンのコース」「1品のアラカルトメニュー」からオーダーできます。
おいしいコース料理をゆっくりといただきたかったのですが、子どもたちが長いコース料理に付き合えると思えなかったのでアラカルトメニューにしました。

弟くん
弟くん
ピザが食べたい!ピザが食べたい!!

キッズメニューもありますが、子どもたちがピザを食べたがったので、今回はキッズメニューは頼みませんでした。

キッズメニュー

  • コーンクリームスープ(1,000円)
  • ラザニア(1,500円)
  • スパゲッティーニ チキンボロネーゼ(1,300円)
  • ミニハンバーグプレート(1,500円)

レストランFORNIピザ、パスタ、ティラミスお昼ご飯をたらふく食べてしまったこともありメニューは少なめとなりましたが、パスタピザ(2種類)、フレンチフライ、ティラミスを注文しました。

ママ
ママ
パスタはモチモチの生麵で上品なお味。
とても家庭で再現できるレベルではない!とてもおいしかったです。

ピザは生地薄めでクリスピータイプ。具だくさんでGOODでした。
フレンチフライは普通のフライドポテトです。
ティラミスはエスプレッソがとってもしみ込んでいて、食べると口にジュワっと広がります。もちろんペロリ!

高級ホテルなのでお値段はお高めです。京都にはおいしい食事処がたくさんあるので、気軽に街に出かけられるのであれば外での食事もいいかもしれません。

レストランFORNI

パパ
パパ
暑さが心配でしたが、テラス席は開放感があってとっても良かったです。
子どもが少し騒いでも周りにご迷惑をおかけすることもなかったので結果的にはテラス席でよかったなぁと思いました。
リゾート地で食事をしているようないい気分で、夕暮れ時に雰囲気が変わっていく庭園の様子も楽しむことができました。
  • テラス席の虫対策として蚊取り線香が足元にご用意されていました。
  • 虫よけスプレーの貸し出しもあります。
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 サーマルスプリング

サーマルスプリングHOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ 公式HP

HOTEL THE MITSUI KYOTO では4歳以上のお子さまから利用できるサーマルスプリングがあります。
サーマルスプリングとは水着を着用して入る天然温泉を用いたプールです。
プールの中にも間接照明があり落ち着いたナイトプールのような大人向けの雰囲気です。

  • 大人は水着の無料貸し出しあり
    子どもの貸し出しは有料
  • アームリングの浮き輪は利用OK
  • バスローブ、スリッパで行ってもOK
  • タオルバスローブの用意あり
  • 波を立てて泳ぐ、潜るのはNG
  • SPAへの事前電話連絡(混雑回避)
    ※施設内は人数管理されている

水温は感覚的には38℃くらいで天然温泉を用いているだけあってかなり温かめのプールです。
通常のプールエリアに加え、両端に温度の異なるジャグジープールが2か所あります。
温度が高い方は(感覚的には40℃くらい)まさに温泉!でした。
一定時間になると中央付近の天井から冷たいミストが流れてくるのでクールダウンも楽しめます。
プールサイドには大人2名ほど横になれるサイズのソファが6個、1名が横になるサイズのベッド(ヒーティングチェア)が5個あり、ヒーティングチェアは岩盤浴感覚で気持ち良かったです。

パパ
パパ
プールのようでプールでない、温泉のようで温泉でない不思議な感覚!
  • サーマルスプリングの利用時間は7:00-20:00
  • 16歳以下の子どもの利用時間は10:00-16:00
    保護者の同伴必須)
  • 3歳以下は利用不可
  • 通常のプールに比べ温度が高い
    ※お風呂に近い温水プールなのでずっと入っているとのぼせます。
    お子さんと利用する際はお子さんの体調管理にも気を付ける必要アリです。
    暗い雰囲気のプールなので顔色が確認しずらいです。
    小さいお子さまは無理をしすぎないように注意が必要です。

 ホテル関連商品のご紹介

ホテルグッズ販売お土産用としてホテル関連グッズの販売があります。
ウェルカムギフトでいただいたホワイトタイガーやホテルのロゴが入ったタンブラー、他にもポシェットなどのちょっとした小物の販売がありました。
またホテルのパジャマバスローブの販売もあります。

ママ
ママ
ホテル公式オンラインショップでも販売が開始されました!

 近場の観光スポット

二条城HOTEL THE MITSUI KYOTO の近場の観光地といえば何と言っても世界遺産の「二条城」です。
ホテルと二条城は堀川通をはさんでいるだけで、お部屋によってはホテルから二条城を眺めることができます
現在二条城では二条城×ネイキッド 二条城夏まつり2021が開催されています。
歴史的建造物へのプロジェクションマッピングの投影やライトアップ、疫病退散や平穏を願うデジタルアート花火が打ち上げられています。
期間は7/21~9/5です。期間内にHOTEL THE MITSUI KYOTO に滞在される方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

二条城ライトアップ
パパ
パパ
京都の夏は暑いので夜に観光地を楽しめるのは良いですね!
夜間は小さいお子さんを連れていく際には途中でスタミナ切れの恐れもありますので注意が必要かもしれません。二条城内をぐるりと1周するので結構歩きます
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  おわりに…

HOTEL THE MITSUI KYOTO はマリオット系列ホテルの最高峰、カテゴリー8というだけあって本当に細部にまで配慮が行き届いた素晴らしいホテルでした。
気にしなければ気づかない、でもそのちょっとした心配りがとても嬉しく、充足感を与えてくれました。
カテゴリー8になり少しハードルが高くなってしまいましたが、このホテルにはまた絶対行きたい!そう思わせてくれる本当に素敵なホテルでした。

kids traveler
kids traveler
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
不定期でホテル滞在の様子を更新していますのでまたのぞきにきてください。
それではまた次の滞在でお会いしましょう!