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VERMICULAR(バーミキュラ)のフライパンを買ってみた!

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ママ
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こんにちは!KIDS TRAVELER(@kids_traveler)ママです。先日ずっと気になっていたVERMICULAR(バーミキュラ)の鋳物ホーロー製のフライパンを購入しましたー!

今回購入したのがこちら「VERMICULAR(バーミキュラ)」のフライパン26㎝タイプの蓋付

 

これまでは価格もリーズナブルで何と言っても場所を取らない、片づけやすく、焦げ付かない!で、大人気シリーズのこちらの「取っ手の取れるティファール」を愛用してきました。

 

最近コーティングが取れ焦げ付くことが増えてきていたた買い替えを検討していました。

2代続けてティファールだったので、3代目もティファールかなぁと思い始めていた時、鋳物ホーロー鍋や食器、調理器具が大人気、アウトレット店などでもお馴染みの「LE CREUSET(ル・クルーゼ)」のシグニチャー ココットの鋳物ホーロー鍋をひょんなことから購入することとなり、色々と料理を試してみたらお鍋でこんなにも変わるのか!とビックリ。

野菜はホクホク、お肉はいつもより柔らかく感じ、鋳物ホーロー製品に対する興味が一気に増しました。

また、以前から調理器具に対する愛着はあったのですが、フライパンはコーティングが取れ料理の焦げ付きがひどくなってきたら買い替え時と判断していました。

長く使えるフライパンが欲しいなぁと思っていた中で、鋳物製品は寿命が長いとの話も聞いたので鋳物ホーロー製フライパンに注目するようになりました。

鋳物製フライパンを改めて調べてみて購入候補にあがったのはこちらの3点です。

石川鋳造㈱の「おもいのフライパン」

 

錦見鋳造㈱の「魔法のフライパン」

 

STAUB(ストウブ)の「ウッドハンドルフライパン」

 

その中でも今回バーミキュラを選ぶ大きなきっかけの1つは、何年か前にテレビでバーミキュラのドキュメンタリーの様な番組を見たことです。

経営者のご兄弟が一流企業を辞めて家業の工場を継ぎ、「これまでの下請けだけの仕事では将来の成長が見込めない、直接お客様に届ける商品を作りたい」と、全く新しい分野へのチャレンジとして鋳物ホーロー鍋の開発に取り組み、幾多の失敗を経て商品開発に至るまでの経緯を見て、ただただすごいなぁと夜な夜な一人で感動しました。

それ以降何となく頭の片隅に「鋳物製品はバーミキュラ」というものが植え付けられていました。
そして、先のひょんなことから購入したル・クルーゼのお鍋のこともあり、次のフライパンは鋳物ホーロー製がいい!と思い探してみたところ、なんとバーミキュラが鋳物ホーロー製のフライパンを出しているではありませんか!(2020年4月から発売していました)

 

これはもう買うしかないと思ったものの、価格が税込16,830円とちょっとお高い…(笑)しかも専用のお鍋の蓋:税込4,070円も合わせると、軽く2万円オーバーでオーマイガー!これだけ出せば、これまで買っていた取っ手の取れるティファールのお鍋4点セットが余裕で買えてお釣りが来るレベルです…。

 

こうしてうじうじ半年悩みに悩みついに購入を決めました。

バーミキュラ購入に至った決め手

①鋳物製品での味の違いを知り、鋳物製フライパンが欲しかった!

②長く使えるフライパンが欲しかった!

(バーミキュラでは有料ですがリペアサービスもあります)

③デザインがオシャレで好みだった!

④メイド・イン・ジャパン!

以上の点から清水の舞台から飛び降りる覚悟で(ちょっと大げさ)バーミキュラのフライパンの購入を決定しました。

バーミキュラの鋳物ホーロー製フライパンのラインナップは26㎝と24㎝の商品があり、26㎝は浅型、24㎝の方は深型です。我が家は浅型が欲しかったので26㎝を選びましたが、今使っている深型フライパンが劣化して買い替え時になり、今回買ったバーミキュラのフライパンに満足すれば24㎝の深型の方の購入も検討したいと思っています。
公式ホームページから購入すると約12日で届きました。コロナ禍の今年のGWも家で過ごすこととなるのでGWに間に合ってよかったです。Amazonや家電屋さんHPからも買えるようなので、在庫状況によっては即日配送が可能かもしれません。つい先日バーミキュラのホームページを見たら今は注文から1週間となっていました。事前に最新の納期を確認された方がいいかと思います。
さてさて、待ちに待ったフライパンの到着!子供の目の前で開封すると色々と横槍が入って残念な結果になるのは必至のため、さっさと寝かしていざ開封の儀!フライパンを手にしてまず最初に思ったのが、意外と軽い!そして薄い!!この重さなら女性でも問題なく使えるのではないかと思います。洗い物も重くて億劫にならずにら楽にできそうです。

本当に薄いので、硬いものにぶつけたりしたら破損しそうなので扱いには注意しないといけないなと思いました(鉄製なのでフライパン自体も硬いことは間違いありませんが)。取っ手はウッドハンドルになっており個人的にはとってもオシャレで気に入っています。色はオークとウォールナットの2種類ありますが、我が家は家全体ウォールナット色が多いのでウォールナットを選びました。フライパン本体とウッドハンドルの接合部は独自技術により非常に緩みにくくなっているようで、特許出願中とのことです。ちなみにウッドハンドルもリペアサービスで交換して頂くことができます(税込2,750円※送料別)。
次にフライパン専用リッド(蓋のこと)です。せっかく清水の舞台から飛び降りたのですから、リッドも合わせて買って統一感を出したいですし、何よりフライパンの性能を存分に発揮させるために専用リッドを購入することをお勧めしたいです。リッドは持ち手が鋳物製となっており、「VERMICULAR」と鋳出し文字が刻まれていてオシャレです(フライパンの方は裏にVERMICULARの刻印があります)。リッドは自立しますのでフタ置き場にも困りません。ちなみに、無水調理はできません。
また、ウッドハンドルの先端部はフック構造となっているのでフライパンを壁面に吊るして保管でき、インテリアのアクセントとしても魅せることができるかもしれません。
購入時の特典としてフルカラーのレシピブックも付いてきます。使用上の注意、お手入れ方法、火加減、基本的な使い方、が記されていますのでこれを読めば問題なく管理できるかと思います。レシピブックに載っている料理はおいしそうなものばかりで早く試してみたいです。このフライパンに限った話ではないですが、せっかく高い買い物をしたのだから長く使いたいですよね。普通のフライパンを使うのに比べて鋳物ホーロー製は気を付けなければいけないポイントがいくつかあり、少し手間に感じるかもしれませんが、長く使うためには使用方法やお手入れ方法をしっかりと守っていくことが大事だと思います。
それで肝心の料理のお味の方はどうなの?意外と軽い、薄いって言ったけど使い勝手はどうなの?焦げたりくっついたりしないの?お手入れはどうなの?と疑問に思われますよね。まだ買ったばかりで実際に調理はできていないので(スミマセン…)、調理後の感想は近日中にアップしたいと思います!

こんな方にお勧め

鋳物製フライパンをお探しの方

フライパンのコーティング剥げでお悩みの方

フライパンを長く愛用したいとお考えの方

重すぎず、女性でも扱いやすい鋳物製フライパンをご検討中の方

見た目もオシャレでインテリアの一部になるようなフライパンをお探しの方